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ビタミンB群とは

ビタミンB群とは、水溶性ビタミンのうち、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称で、ビタミンB複合体とも言われています。ビタミンB群は基本的に、炭水化物、脂肪、タンパク質...
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活性酸素は、悪者なの?

活性酸素(Reactive Oxygen Species、ROS)は、酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称、つまり、酸素に比べ非常に酸化力が強い物質です。私たちは空気を吸って、体内に酸素を取り入れています。その酸素を使って食...
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ビタミンにはどんな種類があるの?

ビタミンは13種類あり、水に溶ける水溶性ビタミンと、油脂に溶ける脂溶性ビタミンに大きく分けられます。【水溶性ビタミン】ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの9種類  ...
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最初にビタミンを発見したのは、実は日本人!?

東京帝国大学農学部教授の鈴木梅太郎博士が1910年に米ぬかから脚気を予防する有効成分の抽出に成功、「アベリ酸(のちにオリザニンと改名)」と命名されました。これが現在のビタミンB1です。その後1911年にはポーランドのフンクも同じく米ぬかから...
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αリポ酸は、抗酸化力がすごい!

αリポ酸は脂溶性と水溶性両方の性質を持ち、細胞膜を容易に通過することができるため、様々な場所で働くことができます。生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化力は、ビタミンCやビタミンEなどの400倍と言われ、αリポ酸はまさに<スー...
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ビタミンって何?

ビタミンは、三大栄養素(糖、タンパク質、脂肪)のように、体の構成成分やエネルギー源にはなりませんが、代謝を助け、体調を整えるためになくてはならない栄養素です。ヒトの体を機械にたとえれば、代謝を円滑にするビタミンは、機械がスムーズに動くための...
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αリポ酸って何?

αリポ酸は、別名「チオクト酸」と言われ、体内で微量ながら生産されるので、ビタミン様物質として扱われています。αリポ酸は、私たちの体を作っている約60兆個の細胞のミトコンドリアに存在し、クエン酸回路に直接働きかけ、私たちが生きていくために必要...
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ビタミンの英語の綴り

ポーランドのフンクがビタミンB1 を発見した際、生命「vital」に必要な、アミン「amine」ということで「vitamine」と命名しました。その後、いくつかのビタミンが発見される中、1920年イギリスのドラモンドがオレンジの果汁の中に「...
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リバウンドの秘密

よくダイエットに失敗をしてリバウンドを聞くがどうして起こるのだろうか。無理な食事制限をすると栄養素が不足し、不健康になる。短期的に脂肪も落ちるが同時に筋肉も落ちる。筋肉が落ちると基礎代謝が下がる。すると基礎代謝が下がった分以前よりもさらに太...
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酵素って何?

触媒とは「ほんの少量を加えるだけで化学反応を著しく早めるが、自らは消費されない物質である」と定義されている。生体内で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子が酵素である。