音声コラム【ビタミンと肝臓】

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音声コラム・全文

みなさんこんにちは
ビタミン音声コラムへようこそ

今回でなんと!!50回目の更新です!!
いやぁ、長かったようで短かったような。
ようやく折り返し時点って気持ちです!

100回はね、やっていきたいかと思います。

さてさて今回はビタミンと肝臓についてですよ。

肺炎でクリニックにいったところ脂肪肝気味と
お医者様に言われてしまったので調べたわけです。

というわけで今回も皆様に一方的にビタミンの知識を植え付けていきますよ。

ビタミンと肝臓について。

みなさん知ってました?
肝臓って人体の臓器の中で特に酸素を使う場所だって

なぜなら肝臓は酸素や栄養素を使って代謝、解毒、排泄の働きをしているからです。
脂肪肝はその肝臓の細胞の30%以上に中性脂肪がたまっている状態です。

そうなると本来の肝臓の役割が正常に機能しなくなってくるのです。
しかし肝臓は沈黙の臓器と称されるように、ほとんど自覚症状が出ません。

肝臓は、7割以上の細胞が壊れないと自覚症状が出ないとされています

脂肪肝の状態を放置することで、肝臓の細胞に炎症を生じ、肝炎となり、
ゆくゆくは肝硬変、肝臓がんに移行する可能性もあります。

日本では癌でなくなられる方が40万人を超えるといわれています。
素の中でも特に割合をしめるものは肺がんで年間7万5千人、胃がん、大腸がんで約5万人、ついで
膵臓がん、肝臓がんで3万人と肝臓がんはとても上位をキープしております。

ですので日頃から生活習慣は本当に大切なんです。

適度な運動、食物繊維、ビタミン、ミネラルの多い食事、
ジンワリ汗をかく運動をして体温をあげ、
白湯を飲んでデトックスしましょう。

便秘気味の方は大腸から有害物質を再吸収してしまうので
解毒するため肝臓にさらに負担をかけます。
ですから食物繊維も重要です。

さらに肝臓がたくさん酸素を使う臓器だということは
その分活性酸素もたくさんでます。

ですから抗酸化物質であるビタミンC、Eなども日頃から摂取することが大切です。

じつは急性肝炎をビタミンCで治したノースカロライナ洲のフレッド・クレナー博士がいます。
ビタミンCの大量摂取で急性肝炎の症状がほとんどのケースで4日以内に消失したとの報告があるんです。
詳しくは生田哲薬学博士の著書「ビタミンCの大量摂取が風邪を防ぎ、がんに効く」を読んでみてください。

何はともあれ日頃から予防を意識することが大切ですね。

それではこの辺で。
ブロンソンジャパン株式会社音声コラム担当筒井大海がお送りしました!
また次回お会いしましょう!

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