音声コラム【ビタミンCと肺炎】

ビタミン音声コラム
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注意喚起
※1日200gのビタミンCは通常は経口摂取ではなく注射です。非専門家が試すものではありません。絶対にまねしないでください。

音声コラム・全文

みなさんこんにちは
ビタミン音声コラムへようこそ

なんと私、非常に恥ずかしながら肺炎にかかってしまいました。
年末からなんとなくだるいなと思ったんですが、ビタミンC飲んでおけば大丈夫だろ
と思ったんですが、どうにもならず…
救急病院にいったところ、インフルエンザではないということだけわかりました。

お薬もいただき、だるさ等は数日で治ったのですが
咳が止まらない。。。。

しまいには咳のしすぎで胸が痛くなりたまらず呼吸器科のクリニックでみてもらったところ、肺炎だと診断されました。

炎症がおきているところは水分がたまるみたいでレントゲンでは白っぽく写るんですよ。
確かに写ってました。

そしてCTもとったら、、、脂肪肝気味でもあると、、、ショック!!
食生活も運動も適度に気をつけているのに…やっぱお酒ですね。
健康に携わる仕事をしているのに自分が健康でないなんて、ふがいない。。。
そんなわけで今年はお酒をできるだけ控えて見事な6パックになります。

というわけで今回も皆様に一方的にビタミンの知識を植え付けていきますよ!
ビタミンCと肺炎について

先ほども話しましたが実は私肺炎にかかってしまったんです。
ビタミンCを飲んでるのに風邪を引くなんて、、、なんて思ってましたが
肺炎ならまぁ仕方ない??そんなことないか。
でもビタミンCを飲んでいたからこのくらいですんだと思って前向きに生きます!

とまぁなんとやら肺炎てつまるところ肺が炎症を起こしているわけですね。
んでビタミンCは抗炎症作用があるわけです。

え、ってことはビタミンCで肺炎も治るんじゃないかと思ったわけです。

実際国際オーソモレキュラー医学会ニュースでは
2016年9月29日の記事にビタミンCは肺炎を治す!というテーマで記事があがっております。

そのニュースには1日約200gのビタミンCを経口摂取した場合数日で肺炎が全快したそうです。
に、200g!?ってことは20万mgなわけで1日に必要な量として定められてるのは100mgなのでおよそ2000倍ですよ。
メガドースにも程があるでしょう。

ほんとなのかと思い、この記事書いてあるように6分ごとに2gのビタミンCを摂っていきました。
およそ1時間で18gを摂取した段階で激しい下痢になってしまいました。

ビタミンCの権威である佐賀大学名誉教授の村田晃先生に伺ったところ

1日200gのVCは通常は経口摂取ではなく注射です
この論文は研究ですので6分おきに2gを摂ったのでしょうが、この摂取方法を非専門家がまねるものではありません。
当然途中で下痢になるでしょう
とにかく非専門家が試すものではありません
過去の2~3g摂取の研究によると
VCは肺炎の予防には有効です
しかし肺炎の治療には有効ではありません
これはVCの量が少ないためと考えられていたので
今回このような大量摂取が研究されたのでしょう

との事でした。
くれぐれも絶対にまねしないでください。

それではこの辺で。
ブロンソンジャパン株式会社音声コラム担当筒井大海がお送りしました!
また次回お会いしましょう!

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