音声コラム【ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く(書籍紹介)】

ビタミン音声コラム
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音声コラム・全文

みなさんこんにちは
ビタミン音声コラムへようこそ
11/15の更新です。

バタバタしていて更新が遅くなりましたがまた復活です。
今回は本の紹介を含め
ビタミンの知識を一方的に皆様に植え付けていきますよ。

「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く」

こちらが今回紹介する本のタイトルです。
ビタミンやミネラルの本を90冊以上執筆されている生田哲薬学博士の本から
気になるところをちょっとだけお届けします。

この本の中に
健康は「酸化をどう防ぐか」であるということが書かれています。

生物が生きるのに酸素は欠かせないことは誰でも知っている常識ですが
逆に死をもたらすほどの毒物である、ということはあまり知られていません。

植物細胞も動物細胞も体内で酸素を使って食べ物をもやし、高い効率でエネルギーを
得ることによって生きています。
酸素を使うと約20倍ものエネルギーを獲得できる。
しかし酸素はすべての生物にとって猛毒である。

そのため植物細胞や動物細胞は酸素を安全に利用するための解毒機能、
すなわち「抗酸化システム」を備えているのです。

ある生物学者は単細胞から多細胞へと進化ができたのは酸素を無毒化する効率を高めるために細胞同士が
つながった結果である、という仮説を立てています。
単細胞生物から多細胞生物への進化が起こり、地上に動物や植物が存在しているのは細胞と細胞をつなげる
たんぱく質、コラーゲンの力によるところが大きいのです。
そしてコラーゲンはビタミンCがないと体内で作ることができません。

それだけではなくビタミンCが生体にはたす役割は40種類以上も発見されていますがその最大のものが
細胞を守る「抗酸化物質」としての働きなのです。

細胞や組織を純粋な酸素中に置くと酸化によるダメージを受けて死んでしまいます。
ほとんどの病気や老化は酸化による組織のダメージが深く関わっているのです。

人体は60兆個もの細胞の集まりです。

細胞は水やたんぱく質、脂肪、DNAなどの生体物質でできています。
これらの生体物質が酸化されれば細胞は病気になってしまい、細胞が病気になるということは
その集合体であるヒトも健康を損ねてしまうのです。
そうならないために細胞は抗酸化物質で防衛しなければなりません。

ビタミンCは植物界や動物界に幅広く分布することから
細胞を守る抗酸化物質の中心にいる事がわかります。
ビタミンCこそ「細胞の守護神」なのです。

とまあ少しだけ紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ビタミンCすげーな!飲みたくなった!という方は是非始めてください!

気になる方のためにリンクを張っておきます。

それではこの辺で。
ブロンソンジャパン株式会社音声コラム担当筒井大海がお送りしました!
また次回お会いしましょう!

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