ビタミンCとタバコは密接な関係、さらに病気にもなる!?

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慢性閉塞性肺疾患(COPD)ってご存知ですか?COPDは日常的に喫煙する方の「肺の生活習慣病」ともいわれています

ビタミンCはコラーゲンの生成を助けて、肌トラブルを予防する作用や、鉄分の吸収を高めたりする作用があります。また、高用量を摂取することで、抗酸化作用が高まり、疲労回復や風邪の予防、生活習慣病などさまざま効果が期待できます。

 

よく喫煙しているとビタミンCが消費されると耳にすると思います。これは実験でも確認されていて、非喫煙者と喫煙者の血液中のビタミンCを比較した場合、明らかに喫煙者のビタミンC量が低くなります。このような実験は多数報告されています。

 

なぜ、喫煙するとビタミンCが消費されてしまうのでしょうか?これは喫煙することで煙に含まれるニコチンなどの有害物質が生体内で活性酸素を発生させ、この活性酸素とビタミンCが戦い消費されてしまうことや、腸管内でビタミンCの吸収が低下してしまうためと考えられています。

 

また、喫煙は体内のビタミンCを減らすだけでなく、肺がんの原因とも考えらえていますが、別の病気も引き起こす可能性もあります。

 

慢性閉塞性肺疾患(COPD)ってご存知ですか?COPDは日常的に喫煙する方の「肺の生活習慣病」ともいわれています。あまり耳慣れない病気ですが、日本では530万人以上の患者がいると推計されています。あまり認知されていないためか、実際に治療を受けているのは約21万人でしかなく、その他の人は病気を進行させてしまっているのが現状です。

 

このCOPDにもビタミンCが関係していることがわかってきました。
東京都老人総合研究所の研究チームが、ビタミンCを体内で合成できないマウスを使い、ビタミンCの少ないエサで飼育を行い、タバコの煙を8週間曝露させました。その結果、ビタミンCを体内で合成できるマウスの肺ではほとんど変化が認められませんでしたが、ビタミンCを合成できないマウスではCOPDに特徴的な病変が見られたそうです。

 

これは喫煙が体内のビタミンCを少なくするだけでなく、ビタミンCの不足がCOPDの発症につながってしまう可能性を示唆しています。

 

厚生労働省は、1日に必要な摂取量は100mgとしています。
でも、ビタミンCの著名な研究者である佐賀大学名誉教授 村田 晃先生によれば、ビタミンCの薬理作用を発揮させるには最低でも500~2,000mgは必要です。この理由は、常に体内にビタミンCを十分に蓄えていなければ、薬理効果が得られないためです。

 

これだけの量のビタミンCを摂取するには、食事だけでは十分ではありません。ビタミンCたっぷりの清涼飲料水などで摂ろうとすると糖分や添加物など、ビタミンC以外の物もたくさん摂ってしまいます。
つまり、ビタミンCをたくさん摂るためには食事に加えサプリメントが必要なのです。

 

ビタミンCピュアクリスタルは、トウモロコシから作られた天然成分の100%ピュアなビタミンC結晶粉末です。そのため、体内で速やかに吸収され効果を最大限発揮します。
また、余分な添加物が一切入っていないので、薬理効果を得るために、たくさん飲むことにも向いています。

 

毎食後、スプーン1杯のビタミンCピュアクリスタルがあなたの健康維持をお手伝いします。
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※このコラムで紹介した情報は、一般的な知識のみを目的としたものであり、栄養素の効果・効能を保証するものではありません。
※専門的な医学的アドバイスや特定の病状に対する治療の代わりとはなりません。

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