ブログ 腸内細菌がビタミンを合成する 私たちの腸には約3万種類、1000兆個に及ぶ細菌類が棲んでいます。 重さにすると1.5~2キログラムにもなります。 臓器で言うと肝臓位の重さです。 腸内細菌の働きは、 ・消化吸収を助ける ・病原体の侵入を防ぎ排除する。 ・食物繊維を消化し短... 2017.04.03 ブログ
ブログ 脚気は、昔の病気? 脚気は、ビタミンB1が不足することにより、神経障害や心不全を起こす病気です。 下肢のむくみや神経障害によって下肢のしびれが起きることから「脚気」と言われています。 日本では、平安時代以降、京都の皇族など上層階級を中心に「足のしびれ」や「む... 2017.03.27 ブログ
ブログ ビタミンB1は、疲労回復ビタミン ビタミンB1は、ビタミンB群の1つで、チアミン(イオウを含むアミンという意味)と言われています。また、疲労回復ビタミンとも言われています。 ビタミンB1の主な働きは、炭水化物(糖質)を体内でスムーズにエネルギー変換するための補酵素としての... 2017.03.24 ブログ
ブログ ビタミンB群とは ビタミンB群とは、水溶性ビタミンのうち、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称で、ビタミンB複合体とも言われています。 ビタミンB群は基本的に、炭水化物、脂肪、タンパク... 2017.03.22 ブログ
ブログ 活性酸素は、悪者なの? 活性酸素(Reactive Oxygen Species、ROS)は、酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称、つまり、酸素に比べ非常に酸化力が強い物質です。 私たちは空気を吸って、体内に酸素を取り入れています。その酸素を使っ... 2017.03.21 ブログ
ブログ ビタミンにはどんな種類があるの? ビタミンは13種類あり、水に溶ける水溶性ビタミンと、油脂に溶ける脂溶性ビタミンに大きく分けられます。 【水溶性ビタミン】 ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、 ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの9種... 2017.03.08 ブログ
ブログ 最初にビタミンを発見したのは、実は日本人!? 東京帝国大学農学部教授の鈴木梅太郎博士が1910年に米ぬかから脚気を予防する有効成分の抽出に成功、「アベリ酸(のちにオリザニンと改名)」と命名されました。 これが現在のビタミンB1です。 その後1911年にはポーランドのフンクも同じく米ぬ... 2017.03.06 ブログ
ブログ αリポ酸は、抗酸化力がすごい! αリポ酸は脂溶性と水溶性両方の性質を持ち、細胞膜を容易に通過することができるため、様々な場所で働くことができます。 生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化力は、ビタミンCやビタミンEなどの400倍と言われ、αリポ酸はまさに<... 2017.03.03 ブログ
ブログ ビタミンって何? ビタミンは、三大栄養素(糖、タンパク質、脂肪)のように、体の構成成分やエネルギー源にはなりませんが、代謝を助け、体調を整えるためになくてはならない栄養素です。 ヒトの体を機械にたとえれば、代謝を円滑にするビタミンは、機械がスムーズに動くた... 2017.03.01 ブログ
ブログ αリポ酸って何? αリポ酸は、別名「チオクト酸」と言われ、体内で微量ながら生産されるので、ビタミン様物質として扱われています。 αリポ酸は、私たちの体を作っている約60兆個の細胞のミトコンドリアに存在し、 クエン酸回路に直接働きかけ、私たちが生きていくため... 2017.02.28 ブログ